新型コロナウイルス感染症対策のための暫定的な試合審判法(動画掲載)
新型コロナウイルス感染症対策のための暫定的な試合方法について解説する動画です。
00:10 はじめに 神奈川県剣道連盟会長:小林英雄(範士八段)
01:50 実演にあたって 講師:安藤守(教士八段)
03:28 審判員の所作
03:35 (1) 審判員の入場
03:59 (2) 合議の方法
04:36 (3) 審判員の退場
04:58 望ましい例1「互いに間合をきる」
06:03 望ましい例2「ただちに引き技を出す」
07:00 反則となる例1「鍔競り解消しようとする相手に詰める」
08:19 反則となる例2「鍔競り解消途中で間を詰める」
09:22 反則となる例3「鍔競り解消途中で打突に入る」
09:42 反則となる例4「鍔競り解消途中で引き技を打つ」
12:07 反則となる例5「意図的な時間空費、防御姿勢(勝負の回避)」
14:51 審判について1「鍔競りが解消されない場合は分かれをかける」
15:35 審判について2「鍔競りが解消の運営/選手位置の調整」
16:15 審判について3「鍔競りが解消の運営/場外とならないように」
17:03 合議により判断1「鍔競り解消途中で、下がらない、払うなど」
20:13 合議により判断2「選手どうし鍔競り解消する意志が見られない」
22:08 まとめ 講師:安藤守(教士八段)
23:32 むすび 県剣連会長:小林英雄(範士八段)
■収録後日談■
新しい試合規則で、3/14(日) 長野にて第68回全日本剣道選手権大会と第59回全日本女子剣道選手権大会が行われました。その大会会場にて観戦しましたが、鍔競りになっても選手達は自然に分かれて鍔競りに関する反則はひとつもなく、試合そのものが、非常にすっきりとして観ている側にとり好感の持てる試合展開がほとんどでした。 [談] 小林 英雄 (神奈川県剣道連盟会長)
以上
- 2021/03/16
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