審判長講評
本大会は、青少年武道振興の一環として剣道錬成大会を開催し、平素剣道に精進している県内の青少年が一堂に会して心技を競って剣道の健全な普及発展を図ることを目的としております。
チーム編成は、先鋒は小学生男子、次鋒は小学生女子、中堅は中学生男子、副将は中学生女子、大将は高校生による5人制の団体戦。
出場チームは、各支部から剣道連盟支部チーム、個人道場チーム、クラブ活動をしている団体チームの3チームが出場し、68チームにより優勝を競い合った。
各チームとも、各支部を代表する選手が出場しているため、所作・礼法が良く試合内容は間合に攻防の中、積極果敢に技を出し各試合とも実力伯仲、立派な試合であった。
決勝戦は、初優勝を狙う都岡剣友会、8回目の優勝を狙う横須賀剣道連盟の対戦となった。先鋒戦、高鍋一誠(都岡)選手対池内選手(横須賀)一進一退の攻防の中、有効打突なく引分け、次鋒戦は、勝見選手(都岡)対石川選手(横須賀)両者積極的に技を出すも引分け、小学生の試合時間が短く感じた先鋒次鋒戦であった。中堅戦、両者譲らぬ攻防の中、中野選手(横須賀)がコテからメンへいくところ、今里選手(都岡)が捨て身のメンで一本勝ちとなりで王手をかける。後のない副将の松本選手(横須賀)は果敢に攻め技を出すも高鍋萌選手(都岡)選手の巧みな足捌き、剣使いで両者積極的に技を出すが引分け、大将戦を迎えた。リードしている漆原選手(都岡)は終始落ち着いた試合運び、何とか一本取りたい中村選手(横須賀)は積極的に技を出すも、試合時間終了となり、都岡剣友会の優勝。一瞬のスキを決め一本の重みを感じた一戦であった。実力伯仲!
優勝 都岡剣友会
二位 横須賀剣道連盟
三位 相模原市剣道連盟
三位 高野道場
敢闘賞 川崎市剣道連盟、大和市剣道連盟、片倉北辰館西木道場、青葉区剣道連盟
優勝・入賞された選手・関係者の皆さん、おめでとうございました。
剣道は打ったり打たれたり、「打って反省、打たれて感謝」といいますが、まさに自己修養です。敵は相手ではなく自分です。
本大会を通じて、色々なこと感じ取ったことと思います。
参加された選手の皆さん、
大会で得た課題を解決すべく継続して次の目標に向け稽古に励んでください。
剣道は、世代を超えて学びあう合う道です。「技」を通じて「道」を求め社会の活力を高めながら、豊かな生命観を育み、文化として剣道を実践して「交剣知愛」の輪を広げていただきたい。
本大会が、皆さんの剣道修行のステップアップに繋がってもらえれば幸いです。
以上、審判長講評といたします。
審判長 飛知和 利文
大会結果
優勝 都岡剣友会(旭区)

ギャラリー













決勝動画
白 池内 太陽(横須賀剣道連盟)
白 石川 麗美(横須賀剣道連盟)
白 中野 天佑(横須賀剣道連盟)
白 松本 きい(横須賀剣道連盟)
白 中村 真聡(横須賀剣道連盟)
入賞




結果詳細





