審判長講評

 令和7年5月10日(土)、標記の大会が神奈川県立武道館において開催されました。前身の家庭婦人大会から数えると、42回目の大会になります。本大会は、1部(30歳未満)2部(30以上40歳未満)3部(40歳以上50歳未満)4部(50歳以上60歳未満)5部(60歳以上)の5部門に分かれて実施されている大会で、出場者は、1部が9人、2部が12人、3部が30人、4部が30人、5部が16人の総勢97人がエントリーし、各部門で試合が展開された。
 試合に先立ち、打太刀 末永晴恵 錬士七段、仕太刀 黒木ゆかり 錬士六段の日本剣道形の演武があり、大変素晴らしい演武を披露して頂いた。
 試合は、1部の決勝は、昨年同様、横須賀の榎本姉妹の対戦になった。昨年は姉の響香選手が優勝、今年は妹の琴音選手がコテの一本勝ちで勝利し、優勝を果たした。
 2部の決勝は、菱田真実選手(茅ヶ崎市)と石川美樹選手(中区)との対戦となった。延長戦の末、菱田選手がメンを決めて優勝した。
 3部の決勝は、昨年優勝の赤松選手を破って勝ち上がった米田香代選手(神奈川区)と昨年準優勝の熊谷幸絵選手(鎌倉)の対戦となった。上段の熊谷選手に対して、コテを二本決めて優勝した。
 4部の決勝は、昨年優勝の清野選手を破って勝ち上がった末永晴恵選手(相模原)と昨年準優勝の鬼頭選手を破って勝ち上がった松本アツ選手(戸塚区)の対戦となった。松本選手がメンを決めて、一本勝ちで優勝した。
 5部の決勝は、鈴木久美子選手(綾瀬市)と玉野幸子選手(横須賀)の昨年と同じ対戦となった。鈴木選手がメンの一本勝ちで優勝し、三連覇を達成した。
 各部門とも、お互いの力を出し合い、気魄ある白熱した試合が展開されていたと思います。試合ですから、勝ち負けはつきものです。勝てば自信につながり、負ければ課題が見つかります。そこを感じ取ることが大切です。本大会での結果を考察して、今後とも更なる精進を積んで、来年もまた、本大会に挑戦して頂ければと思います。
 以上、審判長の講評とさせて頂きます。審判長 松原 治

大会結果

ギャラリー

決勝動画

1部 榎本琴音×榎本響香

2部 菱田×石川

3部 米田×熊谷

4部 松本×末永

5部 鈴木×玉野

詳細結果

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